TCS-172Bの評価
研究機関や自治体等で最も利用されている、放射能測定器の事実上の基準といえる製品です。
エネルギー補償回路を内蔵しており、場所による自然放射線の強度の違いが分かるほど高感度に測定が可能で、γ線による1cm線量当量率(μSv/h)と空気吸収線量率(μGy/h)を切り替えて測定することができます。
3,000個の測定データを本体内に記録することが可能で、それらを本体で参照することも、PCへデータ転送して管理することも出来ます。φ25.4×25.4mmNaI(Tl)シンチレーション検出器採用。
TCS-172Bの価格
参考価格:580,000円
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仕様
機種・製造国 | TCS-172B(日本・日立アロカメディカル) |
検出器の種類 | φ25.4×25.4mmNaI(Tl)シンチレーション検出器 |
放射線の種類 | ガンマ(γ)線(50keV~3.0MeV),X線 |
測定範囲 | 1cm線量当量率 バックグラウンド~30μSv/h 吸収線量率 バックグラウンド~30μGy/h |
測定時間 | 3,10,30秒 |
電源 | 連続30時間以上(一次電池:単2形アルカリ乾電池×4) 連続10時間以上(二次電池:リチウムイオン二次電池) |
本体サイズ・重量 | 110(W) × 220(D) × 160(H) mm/1.5kg |
付属品 | 単二形アルカリ乾電池4本、ショルダーベルト、レコーダ接続用プラグ、取扱説明書、検査成績書、校正証明書、保証書 |